車を長く美しい状態で保つためには、日々のお手入れが欠かせません。洗車などで定期的に汚れを落としている方も多いですが、それでは解決できないのが傷です。
傷は運転中だけではなく、駐車しているときに風で何かが飛んできてつく可能性もあります。それを防ぐためにも、駐車中は自動車にボディカバーをつけておきましょう。
自動車カバーは、夏場に日光から車を守るために使う方も多いですが、実は冬こそ使用した方が良い商品でもあります。自動車カバーを購入する際は、通気性や留め具の有無などをよく確認して、選ぶようにしましょう。
こちらでは、自動車カバー(カーカバー)の種類や、冬場に自動車カバーが必要な理由について解説いたします。
自動車カバーの種類
自動車カバーの種類はまずサイズによって区別されます。
ボンネットカバー
ボンネットカバーはその名のとおり、車のボンネット部分のみを保護するために利用する自動車カバーです。車体が屋内に収納されている場合などに利用されることが多いです。
ボンネット部分の雨や風による傷・汚れは防げますが、車庫の入り口から吹き込んでくる風によって車体が傷ついてしまう可能性があります。
駐車場の状況にもよりますが、風が吹き込みやすい環境の場合は、使用しない方が良いでしょう。
ハーフボディカバー
ボンネットカバーよりも広い範囲を保護できるカバーです。ボンネットからリアまでを覆うため、一部が車庫に収納されているタイプの車を保護する際に重宝します。
そのうえ、全体を覆うタイプのボディカバーよりは着脱が簡単というメリットもあるためおすすめです。
フルカバー
完全に屋外に面している駐車場を利用している場合は、部分的にしか保護ができない自動車カバーでは車を守り切ることができません。少し取り付けるのに時間はかかりますが、フルカバーを利用するようにしましょう。
そのほかにも、風でカバーが外れないように留め具がついているものや、通気性の良いものなど様々なメリットがある自動車カバーがあります。
仲林工業では、豊富な種類の自動車カバーを販売しています。サイズだけでなく、留め具や通気性などにこだわりたい方は、ぜひ仲林工業にご相談ください。
自動車カバーは冬こそつけた方が良い!冬場にカバーをつけるメリットとは?
自動車カバーというと、車を熱から守るイメージも強いため、どうしても夏場に使用するものと思われがちです。しかし、冬に自動車カバーを利用するメリットはたくさんあります。
まず、フロントガラスやドアガラスの霜を防止できます。雪が降らないような地域でも、気温が低い状態で雨が降るとフロントガラスに霜が張ってしまい、前が見えないということが起こります。その状態では運転できないので、自動車カバーを使って防ぐようにしましょう。
また、雪が多い地域では積雪防止にもなります。車に雪が積もってしまうと、かき降ろすのが大変です。車が傷ついてしまうので、慎重に雪を下さなくてはいけません。休日などの時間があるときであれば問題ないですが、仕事前などはその時間もないことが多いです。
これらを防ぐためにも自動車カバーは冬場でも欠かさないようにしましょう。
仲林工業では様々な種類の自動車カバーを販売しております。お持ちの車にあったものがきっと見つかりますので、ぜひご利用ください。
適切な自動車カバーで愛車を守る!留め具付き・通気性ありなど種類が豊富
自動車カバーを使用していても、その使い方次第では車を守りきれないこともあります。青空駐車場なのにボンネットカバーを使用していては意味がありません。駐車場の状況にあった自動車カバーを購入しましょう。
仲林工業では様々な車に合わせて自動車カバーを販売しています。留め具付きや通気性の良い自動車カバーをお探しの方は、ぜひご利用ください。