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●マフラーやエンジン、またそれら周辺が熱い時にカバーを掛けるとカバーのその部分が溶け出すことがあり危険です(最悪の場合は火災の原因にもなります)ので、冷めてからの装着をお願い致します。
●火気を近づけないでください。火が移った場合には拡がって生地が溶け出していく危険性があります。
●カバーを装着したまま車を発進させることや、ミラー等の可動するパーツを動作させることはお止めください。思わぬ事態に発展する危険性があります。カバーした車は停止していても、トレーラーなどに搭載し走行することは、カバーが車体から外れた際、後続車へ掛かったりして大変、危険です。 |
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●予期せぬ事故や怪我につながる恐れがありますので、ボディカバーは車体への保護以外には利用せず、保管・管理には充分にご注意ください。
●ボディカバーは絶対に傷が付かないことを保証するアイテムではありません。素材は織物で多少の凹凸があり、縫製や切れ端が覗く箇所もありますので、擦れにより長期的・結果的に傷の付くことがあります。風の吹きつける場所での使用は特にご注意、ご留意ください。 |
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●台風や嵐などの強風の日は、基本的にボディカバーの使用はお避けください。留め具が風に耐え切れなかったり緩んだ場合、カバーがめくれ上がる等してバタつきが生じ、ボディへの擦れ、衝突を招いて傷の原因となり得ます。そのカバーによるデメリットよりも、強風によって飛んでくる木の枝や障害物等から守るためにあえて台風や強風時に装着されたいと望むお客さまへは、あくまで自己責任のもと、充分なご注意、ご配慮のうえボディカバーの使用をお願い致します。
●ボディカバー本体に防水スプレー等を吹き付けないでください。カバーの加工塗料と化学変化を起こして溶け出し、ボディにシミ等の付く場合があります。
●ボディカバーの掛けっ放しはお避けください。特に古い年式のお車ほど経時変化によりボディ表面がヒビ割れし水分が浸入しやすい状態になっています。雨上がりや真夏に掛けたまま放置されますとシミのような模様が発生することがありますので、カバー内の空気を時々入れ替えてください。仲林工業では、少なくとも1週間〜10日に一度は着脱による換気を推奨しております。また、濡れた後はボディカバーを取り外し乾燥させてからご使用ください。
●15年以上経過するお車は、塗装面の傷みによりカバーをかけることによって目に見えない傷やひび割れに湿気が浸透して、色むらやシミの原因になる可能性があります(もっとも、絶対ではないうえ、カバー装着による利点も多いことから、注文されるお客さまの半数近くは15年以上前のお車に利用されています)。
●コーティングや再塗装の乾燥が不充分である場合、塗装内に溶剤が含まれたままであることが多々あり、カバーを掛けることによって塗装面を害しますので、コーティング(ガラスコーティングをはじめとしたいかなるコーティングも含みます)、再塗装後6ヶ月以内はボディカバーの装着はお止めください。詳しくはこちら。
●ワックスを掛けたまま使用すると残留剤によって化学変化を起こすことがありますので、ワックスは完全に拭き取ってからご使用ください。
●カバーは防水加工してありますが完全防水ではありません。完全防水ですと、カバーの内側と外側との温度差によって塗装の光沢を無くす等の恐れがありますのであえて通気性を保っています。
●縫製やミシン目(特にそれらの集中するミラー袋等)から雨水が浸入することがありますが、不良品ではありません。
●土や砂が、カバー内部に付着した状態でカバーを使用するとボディに傷の付く場合があります。必ず取り除いてから使用してください。
●駐車中、車内の温度を下げるためにファンで送風を行うお車の場合、カバー装着によって吸気口が塞がれ、ファン等に悪影響の出る可能性がありますので、使用の際にはご注意ください。
●電気自動車や充電を必要とするお車の場合、安全面を第一優先し、カバー装着時に充電できないよう充電口は設けておりません。充電しながらの無理なカバー装着は、カバー内に電気が滞留したり等、思わぬ事故を招きかねませんのでお避けください。
●適合外商品を使用すると、ズレなどにより傷の付く場合があります。必ず適合商品をご使用ください。
●カバーの二重掛けはお避けください。湿気がこもり、ボディや塗装面に悪影響を及ぼす危険性があります。
●長期保管により、新品でも生地(特に表面)の劣化が見られる場合があります。どうしても保管を要する場合は湿気のない暗所にて行い、定期的にカバーを広げてカバー自体に換気を促すとベストです。 |