会員登録/修正
ログイン
仲林工業から振込口座案内やメール返信が来ない・来なくなったときは










レクサス
トヨタ
日産
ホンダ
マツダ
ユーノス
三菱
スバル
ダイハツ
スズキ
いすゞ
ミツオカ



メルセデス・ベンツ
メルセデスAMG
スマート
BMW
BMWアルピナ
アウディ
フォルクスワーゲン
MINI
オペル
ポルシェ
ヨーロッパフォード



ルノー
プジョー
シトロエン



ロールスロイス
ベントレー
ジャガー
デイムラー
ランドローバー
MG
ローバー
ロータス
アストンマーティン
ロータス・カーズ
マクラーレン・オートモーティブ



ボルボ
サーブ



フィアット
アバルト
フェラーリ
ランチア
アルファロメオ
マセラティ
ランボルギーニ



キャデラック
シボレー
ポンテアック
リンカーン
フォード
クライスラー
クライスラー・ジープ
ダッジ
テスラモーターズ
ゼネラルモーターズ




2024年 03月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
今日
臨時休業

2024年 04月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     


 


アンテナに対して

HOMEボディカバーへのこだわり写真から見る構造 > アンテナに対して


アンテナ、またアンテナ台座に対しては加工等、何もしないかたちが基本(標準)となります


ご面倒ではありますが、カバーの効果を充分に発揮するためにも、アンテナは倒せるものは倒していただき、ネジ式のものはねじって取り外してからのカバー装着をお願いします。盛り上がる台座が残ってもそのまま装着可能で、カバーしきれなくなることはありません。
純正のアンテナはもちろん、別のアンテナへ交換していても同じです。

アンテナを立てたままカバーを掛けるとその部分が突っ張ります。長いアンテナの場合は生地が取られボディを覆いきれなくなることがあるうえ、カバーが早々に裂けたりアンテナが損壊してしまう恐れがあります。



倒れないアンテナは磁石付きのネジ式であることが多いです。ねじって外してからカバーを装着ください。



可倒式のアンテナです。倒してからカバーを装着ください。倒したアンテナの特に先端は、カバー装着時に車体ルーフ表面と触れがちになり、擦れ・傷の原因になる可能性がありますので、可倒式であっても根本から取り外し可能であれば、取り外してからの装着がベストです。

上記のようなスティック状のアンテナで倒すことも取り外すこともできない場合は、仲林工業カバーは使用不可となります。
そのため、そのようなアンテナの装備された車両と確認できた際は、カバー自体の製作もご遠慮いただく場合があります。



シャークアンテナやドルフィンアンテナは?

基本的にはそのまま装着ください。ボディをカバーしきれなくなることはありません。

カバーの耐久性が心配──

アンテナによるテンションがかかりますので、カバーの耐久性が短くなることが予想されますが、必ずしもアンテナの部分から裂けるとは限りません。空に向かって突起したようなかたちでなければ、そのままの装着を推奨致します(理由は以下に掲載します)。
ちなみにルーフレールの装着されているお車であればそれによってカバー生地が持ち上がるため、アンテナによるテンションは軽減されます。



アンテナ袋を付けることは可能です。しかし──

アンテナ袋を付けると突っ張りがなくなるため、カバーを使用するうえでも安心感が増し、アンテナや台座自体への擦り傷も付きにくくカバーの耐久性にも期待できます。
しかし、デメリットもあります。

デメリット


雨水や水分がカバー内へ浸透しやすくなる

アンテナ袋を付けるために行う縫製によって、ミシン針による糸が集中して通ります。結果、糸やミシン目からカバー内へ雨水や水分が浸透しやすくなります。

汚れや湿気が溜まりやすくなる

袋がなければ、アンテナによって吊りはするものの山のように盛り上がるため、汚れや雨水が転がり落ちやすくなります。しかし袋を付けるとそこだけポコッと突起した状態になり、汚れや雨水が引っかかって溜まりやすく、よく湿っているという状態になりがちです。
これはボディにとって好ましくなく、アンテナ袋からのカバーの腐食も進行します。

着脱時に引っかかりやすい

着脱時にアンテナ本体と袋が引っかかり、アンテナ自体にも負荷を与えることがあります。

使用につれフィット感が崩れる

カバーのルーフ上に穴を開けた構造になるため、使用しているうちに、裂けや破れがなくともその穴が左右横(幅方向)へと拡がって、アンテナ周辺のフィット感が崩れる場合があります。

耐久性が短くなることも

湿気、腐食、引っかかり等により、最近ではアンテナ袋を付けたからといって耐久性が延びるわけではなく、反対に短くなる場合があることがわかっています。

汚れにくく雨水のかからない室内保管である、または空に向かって突起したような鋭い形状のアンテナに対しては、アンテナ袋が有効に働く場合もあります。
環境や使用状況によってまさに一長一短ですので、アンテナ袋を付ける際は充分にご検討ください。
ちなみに仲林工業カバーユーザーさまでアンテナ袋を装備される率はわずか2%以下です。



費用とアンテナ袋のイメージ

仲林工業にてアンテナの位置が確認できている車種に限り(+3000円)でアンテナ袋をお付けしての納品が可能です(位置の確認がとれていない場合はこちら)。
アンテナ袋装備ご希望の場合、ネット注文であれば、お届け先情報などを打ち込むページ末尾に、伝達メッセージとして入力できる欄がございますのでそちらにて、電話注文であればお電話口で、必ず「アンテナ袋(+3000円)希望」とご入力・ご伝達ください。ネット注文の場合はすぐには反映されませんが、後から金額を訂正のうえご連絡させていただきます。

レクサス LS460を例にご紹介します。



ルーフ後方にシャークアンテナがあります。



アンテナ袋なしのカバーを装着しました。わずかですが吊っています。



アンテナ袋を付けたカバーを装着しました。



真後ろから。


[詳細]



手作業による裁断、縫製のため、若干の誤差はあります。
形状・サイズを変形することはできません。




着脱の際の引っかかりを考慮し、ややおおきく、かといってミシン目による糸が必要以上に通らない形状・サイズに抑えています。


車種やグレード、外装によって、アンテナ位置を計測していないもの、できなかったものがあります。
それに該当した場合は、面倒ではありますが、ご注文のカバーをいちど受領いただき、実車に装着してお客さまの手で袋を付ける位置に印を付けてから、そのカバーをまた仲林工業へ返送いただく必要があります。
アンテナ位置を計測している車種かどうかはお問い合わせいただけましたらお応え致します。ブログで情報を公開しているものもあります。

こちらでアンテナ位置を計測している車種であっても、手作業による裁断、縫製のため、実際に仕上がったカバーの袋の位置が多少ずれることがあります。お客さまの掛け方も影響するため、作成時に袋を付けることが可能であっても、上記の通りいちど受領いただいてからお客さまの印を付けて返していただくのがベターです。
印がなく袋を付けて納品し、もし袋の位置がずれていた場合は、到着から10日以内であれば往復の運賃のみお客さまご負担で無償修正致します。この時の修正は、アンテナに収まるようアンテナ袋のサイズ(特に長さ)の拡大となります。極端なズレの場合は最初にあった袋の穴をパッチワークのように塞ぎ、新たな箇所へ袋を付け直す作業になります。



お客さまの印によるアンテナ袋を付ける場合

  • カバー受領から10日以内に限ります。
  • 袋はルーフ上、また中央にしか設置できません。
  • 可倒式、また取り外し可能なアンテナへの設置は致しません。

メールかお電話で、ご注文時のお名前とアンテナ袋希望の旨をご連絡ください。
アンテナの当たる位置(カバーの生地表面)に明確に「×印」を付けたうえで、元払いにて仲林工業へカバーをお戻しください(印のない場合は着払いにてお返しすることとなりますのでご注意ください)。
×印」はアンテナのもっとも突っ張る部分や、アンテナを全体的に捉えた際の中心部等、付け方が色々あります。アンテナ自体をぐるりと囲うような印でもかまわないのですが、アンテナの種類によってわかりやすい印の仕方が変わりますのでその都度ご相談ください。
印の仕方によっては袋を付けても印がはみ出してしまうことがあります。またカバーが不均等に装着されて付けられた印は中央に位置しないことがあります。そのような場合は、前後の位置は変えず、ルーフの中央に訂正して袋をお付けします。


袋を付ける作業は3営業日ほどで完了します。
費用は3000円(税込)、振込手数料や代引き手数料330円(税込)、送料(各地域への送料表)は別です。
カバーと同時に支払いを済ませておきたい場合は、カバーご注文時「アンテナ袋、先に同時払い希望」と、お届け先情報などを打ち込むページ末尾に、伝達メッセージとして入力できる欄がございますので、そちらにてご入力のうえお知らせください。但しカバー到着後、アンテナ袋を装備しない場合や11日以上経過した場合でもこの分のご返金はできません。


3営業日ほど後、カバーを発送致します。



シャークアンテナが2列になっている場合は?



衛星システム搭載により、衛星受信のシャークアンテナと2列になっている場合は、車種問わずアンテナ袋の加工は不可となります。



このページについてよくある質問

Q

袋を付けるのではなく、カバーのアンテナ部分を膨らませる、あるいは余裕を持たせることはできませんか?

A 恐れ入ります、そのような形状にするには新たに縫製が加わり、こちらに掲載しているのと同じデメリットが発生してしまいます。
また膨らませたとしても生地の重みである程度は落ち、留め具を絞るとさらに下方に向かって引っ張られ、結局負荷のかかる可能性がありますし、ゆとりが分散されて全体的なただの「たるみ」になってしまう恐れもあります。
効果が見込めないためさせてはいただいておりません。



Q

ネジ式のアンテナは取り外すということですが、外したアンテナを一緒に収納するようにカバーの便利な場所に袋等を設けることはできませんか?

A 例えば袋状のものを付けるとそこに埃や虫の死骸が溜まったり、雨がかかれば水袋のようになってしまう恐れがあります。そのような中にアンテナを収めることはアンテナにとっても良くありません。
またカバーは生地でできていますため、クシャクシャと丸めることが可能ですが、その際にアンテナが紛れていると、傷んでいるカバーであれば裂けてしまう可能性があります。
面倒ではありますが、外したアンテナはお客さまにて別途管理くださいますようお願い致します。



Q

袋ではなく、当て布をすることはできませんか?

A 技術的には可能ですが、ミシン目が通ること、また生地が2重になることによるデメリットが懸念されます。デメリットはこちらに掲載しているものと同じですが、当て布の場合はミシン目や縫い糸から生地と生地の間に汚れや水分が入ってしまったとき、なかなか抜けないというものがあります。結果的に腐食が進行し、早めに傷んで破れてしまったり、アンテナ自体を汚したり傷つけてしまうリスクがあります。
仲林工業としてはオススメできない補強です。





HOMEボディカバーへのこだわり写真から見る構造 > アンテナに対して