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カバーの丈について

HOME仲林工業ボディカバーの概要カバーの構造(装着写真) > カバーの丈について


仲林工業ボディカバーは、ボディを覆うことを条件に設計されております。そのため、タイヤ、もしくはホイールまできれいに覆われるとは限りません。
セダン、クーペ、スポーツカー等は、車体の低さ、形状、また、カバー設計上のバランスから、結果的に地面近く、タイヤまで覆われるようになっている車種もあります。
スポイラー類が付いているのに付いていないと思われがちな一部の車種は、ノーマルサイズとして注文いただいても、何とかフォローできるよう基本のサイズをこころもち大きめにして、深く覆われるサイズになっているものもあります。
車種によってタイヤへ影響する丈の長さが変わりますため、前回のカバーは深めにかかっていたのに、別の車にカバーを新調してみたらホイールがのぞくものになっていた、ということはあります。

タイヤやホイールまでしっかり覆われたいと思われるお客さまがおられる一方、カバーのすそが汚れ、傷みがちになるためできるだけ地面から離してほしい、と思われるお客さまもおられます。
仲林工業としましては、ユーザーさまのさまざまなご意見を考慮しながらも、ボディをしっかりと覆う形状、サイズが第一条件になっていることをご理解ください。

車高アップ・ダウンしている場合は?


ボディをしっかりと覆う形状、サイズが第一条件に至った理由について

──なぜ、タイヤまで覆う設計にはしないのですか?


メリットがある反面、時には致命傷とも言えるデメリットがあるからです。
タイヤまで覆うサイズにすると、カバーのすそは地面に着くか、着きがちになります。カバーのすそは、地面に近づけば近づくほど汚れがちになり、土や砂、砂利などを巻き込みやすくなって、ボディやホイールに傷をつけるきっかけになります。
留め具を絞ったとき、カバーのすそがタイヤ下まである場合、例え留め具で固定されていても、長めの丈が風を受けてバタつきやすく、結果的にボディへの擦り傷を増やすことになります。
カバーの丈が長いことによって、留め具の絞りを強めにしなければならず、甘ければ緩みやすくもなります。
かといって、丈が短めでも、風によってめくれやすくなったり、留め具がボディと干渉して傷の原因にもなります。
風の吹き込まない完全室内保管であれば、デメリットはあまり発生しないでしょう。

「丈の延長されたカバーを使用しているが、まったく問題は起きていませんが?」と言われるお客さまもおられるのですが、誠に恐れ入ります、問題が起きてしまっているお客さまもおられます。
さまざまなお客さまがさまざまな環境や条件で使用されるアイテムとして、仲林工業では、問題が起きる可能性がある仕様を、(少なくとも、現時点では)導入するに至りませんでした。

──タイヤの下まで、もしくはホイールまで完全に覆われるカバーを希望したいのですが、無理でしょうか?


規定よりも単純にカバー丈を延長してお作りすることは可能です。
ただ、上記の通り、タイヤの下まで覆う設計になっていないため、あと何cm延長すればちょうど地面すれすれでタイヤ、もしくはホイールを覆う状態になるのか、こちらでは判断ができません。
装着した資料やデータ等から、ある程度、何cmくらいか推測することは可能ですが、仲林工業ボディカバーは1台ずつ手による裁断、縫製を行っており、若干ながらカバーに個体差があります。また、カバー装着の対象となるお車の方も、スプリングやタイヤ圧等の状態により、車高に変化が出てきます(お古いお車であれば、より顕著です)。
ドンピシャでお客さまご希望の位置にカバーのすそを合わせることは不可能であり、それを目指してカバーのすそを延長しても、最大7cmの誤差は発生する可能性があることをご留意ください。


カバーのすその延長につきましては、セダン、クーペタイプでE-5000生地で(+1200円)、TT-9000(裏起毛)生地で(+2200円)の料金アップとなります。さらなる延長の場合や、ワゴン、ハッチバックタイプの場合は、それぞれ倍額か、要相談となります。

ブログに掲載しております写真は、斜め上からのショットが多く、若干、カバーの丈が深めにかかっているように見えることがあります。また実際の製品は、全体のバランスや外装によるカバーの張り、抵抗、留め具の動作等を踏まえ、丈の深さが見直されている場合があります。

ご注文時でも上記のように定めておりますため、カバーの丈に関するクレームはお受けできません。



車高アップ・ダウンしている場合

車高アップ・ダウンに対しまして、カバーに特に加工等はありません。
そのため、装着時、お車が10cm車高アップしていれば、カバーのすそは通常よりも10cm地面から離れ、7cm車高ダウンしていれば、カバーのすそは通常よりも7cm地面に近づきます。
地面からの距離にそのまま影響を及ぼすにもかかわらず、加工等を行わないのは、上記の通り総合的なメリットとデメリットを天秤にかけた際、ボディをしっかりと覆う形状、サイズが第一条件であるためです。
またオーナーさま自身が、5cmダウンしていると認識されていても、タイヤ圧やタイヤの減り具合、スプリングの加減等により、厳密に5cmダウンされた状態になっているとは限りません。実際は発売時の標準よりも3cmだけのダウンであったり、7cmダウンになっている場合もあります(お古いお車に顕著です)。
そのため、オーナーさまの認識に合わせて例えばカバーの丈を5cm短くしてお作りしたとしても、カバーのすそが既定の位置に合わず、ボディの一部がのぞいてしまう、という結果になることもあります。

車高アップよりもダウンされているオーナーさまの方が圧倒的に多いですが、カバーのすそは、その分、地面に近づきます。
もしカバーの丈を考慮してほしい場合は、お知らせいただきましたダウン分、短く致しますが、第一条件として定めております「ボディをしっかりと覆う形状、サイズ」が崩れてしまうため、ボディの一部がのぞいたり、カバーがめくれやすくなる等のデメリットの発生につきましてはご了承いただくこととなります。
カバーの丈の変更を希望されます場合は、ご注文時、「備考」欄にて、「3cmダウンしているのでカバーの丈を3cm短く希望」というふうにご入力ください。
なお、短くすることに対しましては、上記内容をご理解いただいているものと認識させていただきますので、「ボディがのぞく、カバーがめくれやすくなる」等の悪影響についてこちらからお知らせすることはありません。

カバーの丈の変更までは望まないが、カバーのすそが地面に近づくことが気になるという場合は、留め具で「腹下通しの2.8メートル留め具×すそ紐絞り加工」を選択されることをオススメします。
カバーの形状、サイズはそのままですが、「すそ紐絞り加工」により留め強度を加減でき、「腹下通しの2.8メートル留め具」でカバーサイドを抑えることによって、しっかりとボディを覆いながらもカバーのすそは地面から離れがちになるためです。




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